女性放射線腫瘍医の親睦と情報交換の場

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2010年11月20日

女性放射線腫瘍医の今と未来を考えるセミナーに参加して

順天堂医院 放射線科 伊沢博美

私が働いている順天堂では診断部門よりも治療部門で女性医師の割合が多く、関連病院も含めると放射線治療部門の女性医師が半数以上を占めます。
ママさんドクターが増えたのが最近であり体制としてはまだ定まっていない部分もありますが、子育て中ないし子育てをなさった先輩先生が多く、非常に協力し合いやすく、恵まれた職場環境で過ごせていると感じております。また、教授の御理解のもと、当科の若手男性スタッフが今回のセミナーに参加くださるなど女性医師への協力を示してくださり、女性放射線腫瘍医の働きやすい環境が形作られようとしていると感じております。
仕事には職場の皆様の協力がないと困難であると常日頃痛感しておりますが、子育て中となれば尚更です。たとえば、子供が熱を出して急遽診察を代わってくださったこと、また、夜中まで残るのが難しいときに休日に学会のスライド作成に子供同伴でお付き合いくださったとき、お電話で発表の練習につきあってくださった先輩もいます。本当に感謝しております。ただ、私はたまたま女性医師の多い職場であり、男性医師の皆様も協力してくださる環境にありますが、そうではない施設も多いのかもしれないと思います。一緒に働くスタッフとして、結婚、出産をしても変わらず信頼を得られるよう仕事をすることは自分の努力と周りの協力が一体となり成し遂げられることだと認識しており、それはなかなか容易いなことではないのだろうと思います。
今回皆様のお話をお聞きし、自分の働く病院や、全国にそういった努力をなさって信頼という結果を残してきた女性医師の先輩の皆様がいることを知り、自分にとっても非常に励みになりました。女性医師として今後数々の難題にぶつかった際にも相談にのっていただける先生方がたくさんいらっしゃると思うと心強い限りです。貴重なお話をいただき本当に有難うございました。

セミナー講演発表の様子「日米両国の医療現場に身をおいて感じたこと」順天堂大学 斎藤アンネ優子 先生

司会 播磨洋子会長
司会 播磨洋子会長

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